2010/06/02

PHPでバッチを作る、の巻

ソフトウェア開発に携わっていると、割とバッチを使うシステムが多い。
バッチを作るのはJavaPro*Cがメジャーな気がするけど、
中にはPHPを採用する開発もあるのですねー。
今回は、Cシェル(csh)とPHPでバッチを作るぞー。

以下、スケルトン。

▼Cシェル(csh)
 #!/bin/csh -f

# 共通環境変数
setenv HOME_SH `dirname $0`
source ${SH_HOMEH}/.envcshrc

# ここでPHP実行する
${PHP_CMD} ${EXEC_HOME}/hoge.php >>& ${LOG_FILE}

# PHPの実行結果をcronやSystemWalkerに渡す
exit $status


▼PHPバッチ

 <?
    // 必要なモジュールを読み込む
    require_once getenv("INC_PATH") . "/Log4PHPphp";

    // いつもどおり、PHPの処理を書く

    // Cシェルに終了コードを返す
    exit(0);


以上。割と簡単ですよネ。
PHPでexit()する際に、引数を渡してあげると、
環境変数$statusで参照できるのを知っていると便利です。


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